人材定着

令和元年上半期、20代前半社員の退職理由トップ3は?

 
 

一昨日、厚生労働省HPで令和元年上半期雇用動向調査結果が公表されました。

 
 
 
 

令和元年上半期(1月~6月)転職者の前職を辞めた理由をみると(「定年・契約期間終了」「その他」を除く)

 
 
 

(20~24歳の男性)

 
 
 

1位 「労働時間・休日等の労働条件が悪かった」13.5%

 
 
 

2位 「職場の人間関係が好ましくなかった」
13.4%

 
 
 

3位 「給料等収入が少なかった」  13.1%

 
 
 

(20~24歳の女性)

 
 
 

1位 「職場の人間関係が好ましくなかった」
 19.4%

 
 
 

2位 「労働時間・休日等の労働条件が悪かった」13.2%

 
 
 

3位 「会社の将来が不安だった」 8.3%

 
 
 

と男女ともに「職場の人間関係が好ましくなかった」が上位となっています。

 
 
 
 

出典:厚生労働省令和元年上半期雇用動向調査結果の概要

 
 
 
 

2020年6月1日から、パワハラ防止対策が企業に義務付けられる予定です。

 
 
 
 
 
 

パワハラ防止対策で何をしなければならないか?については、こちらをご覧ください。

 
 
 
 
 

部下が上司の指示に従わないのもパワハラ?こちらをご覧ください。

 
 
 
 
 

ハラスメントについては、こちらもご覧ください。

 
 
 
 
 

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2015年3月に島根県益田市にて社会保険労務士事務所を開業した池口と申します。 「求人を出しても応募がない」 「優秀な人に長く勤めてもらいたい」 と人材不足や労務管理に悩む社長さまのご相談をオンライン(Zoom、Skype、Chatwork)・LINE・メール・FAX・電話・訪問などご希望の方法で承っております。 令和3年度財団法人介護労働安定センター雇用管理コンサルタント任命。
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