働き方改革 採用

人手不足はいつまで続く? 2022年度から人手過剰の職種と2030年度に170万人の人手不足となる職種は?

 

最終更新日:2021年7月20日

 

 

厚生労働省HPで、労働政策基本部会の報告書が公表されました。

 
 
 
 

「内外経済の中長期的展望2018-2030年度」によると、2028年度以降は全体的に人手が過剰になると予測され

 
 
 

■ 人手が過剰になる職種

 
 
 

・事務職 2022年度以降、人手過剰に(2030年度は120万人が過剰に)

 
 
 

・生産職 2028年度以降、人手過剰に(2030年度は90万人が過剰に)

 
 
 

■ 人手不足になる職種

 
 
 

・専門技術職  2015年度以降、人手不足に(2030年度は170万人不足)

 
 
 

と今後約9年人手不足の状態が続き、2020年度後半から職のミスマッチ時代となるということです。

 
 
 
 

出典:厚生労働省【別添2】労働政策審議会労働政策基本部会 報告書(参考資料集)出所:三菱総合研究所内外経済の中長期的展望2018-2030年度

 
 
 
 

AI、IoE、ロボットによる自動化により約9年後、人手過剰になると予想されています。

 
 
 
 

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