安全衛生

入社時に必ず必要な安全衛生教育の内容とは?日本語、英語など14言語別の研修用資料がダウンロードできるサイトは?

最終更新日:2021年7月22日
 
 
 
すべての事業者は、労働者を雇い入れた時、労働者に対してその従事する業務に関する安全または衛生のための教育を行わなければなりません。
 
 
 
(労働安全衛生法第59条、労働安全衛生規則第35条)

 
 
 
 

雇い入れ時の安全衛生教育は、すべての事業で、正社員だけでなくパート・学生アルバイト・外国人労働者などすべての労働者(臨時に雇い入れた者も含む)に行う必要があります。

 
 
 
 

実施する項目は
 
 
 
(1)機械、原材料などの危険性または有害性およびこれらの取り扱い方法に関すること
 
 
 

(2)安全装置、有害物抑制装置または保護具の性能およびこれらの取り扱い方法に関すること

 
 
 

(3)作業手順に関すること

 
 
 

(4)作業開始時の点検に関すること

 
 
 
(5)当該業務に関して発生するおそれのある疾病の原因及び予防に関すること

 
 
 
(6)生理・整頓および清潔の保持に関すること

 
 
 
(7)事故時などにおける応急措置および退避に関すること
 
 
 

(8)当該業務に関する安全または衛生のために必要な事項

 
 
 
とされています。

 
 
 
(労働安全衛生法第59条、労働安全衛生規則第35条第1項)
 
 
 
 
ただし
 
 
 
■屋内産業的、非工業的業種の事業場の労働者は、(1)~(4)を省略できる
 
 
 
■(1)~(8)について全部または一部に関して十分な知識および技能があると認められる労働者は、その事項を省略できる
 
 
 

とされています。

 
 
 
(労働安全衛生法第59条、労働安全衛生規則第35条第2項)
 
 
 
 
 

研修用資料の作成は、厚生労働省HPの下記資料などをご参照ください。

 
 
 
 
 
出典:厚生労働省「未熟練労働者に対する安全衛生教育マニュアル」
 
 
 
 
 
 
出典:厚生労働省「高齢者介護施設における雇入れ時の安全衛生教育マニュアル」

 
 
 
 
 
 

また厚生労働省「マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)」は、初めて学ぶ方向けの安全衛生教育用漫画教材として

 
 
 
 
■業種共通の教材と介護業、ビルクリーニング業、製造業(素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業)、自動車整備業、航空業、宿泊業、飲食料品製造業、外食業、陸上貨物運送事業、小売業、食品加工業、溶接業、鋳造業の業種別の教材

 
 
 
 
■フォークリフト、クレーン・玉掛け作業、化学物質取扱い(基礎)(管理)の教材
 
 
 
 
の*14言語(一部11言語)別の教材が厚生労働省HPの下記URLでダウンロードできます。
 
 
 
 
*対応14言語(一部11言語):日本語、英語、中国語、ベトナム語、タガログ語(フィリピン)、クメール語(カンボジア)、インドネシア語、タイ語、ミャンマー語、ネパール語、モンゴル語(スペイン語、ポルトガル語、韓国語))
 
 
 
 
 
出典:厚生労働省「マンガでわかる働く人の安全と健康(教育用教材)」
 
 
 
 
 
 

人を雇い入れた時必要な熱中症対策に関する労働衛生教育の内容は?こちらをご覧ください。

 
 
 
 
 
 
夜勤のシフトやパート・アルバイトの労務管理や助成金などについては、こちらをご覧ください。

 
 
 
 
 
 

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2015年3月に島根県益田市にて社会保険労務士事務所を開業した池口と申します。 「求人を出しても応募がない」 「優秀な人に長く勤めてもらいたい」 と人材不足や労務管理に悩む社長さまのご相談をオンライン(Zoom、Skype、Chatwork)・LINE・メール・FAX・電話・訪問などご希望の方法で承っております。 令和3年度財団法人介護労働安定センター雇用管理コンサルタント任命。
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