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令和3年5月に違法残業・労災隠しで送検された会社は?

 
 
 

今日、厚生労働省HPの「労働基準関係法令違反に係る公表事案」が、更新されました。

 
 
 
 

令和3年5月に違法残業(時間外労働)や労災隠しなどで送検されたのは、下記の会社となっています。

 
 
 
 

■ (株)プリンスホテル(東京都豊島区)

 
 
 

4日以上の休業を要する労働災害について、虚偽の内容を記載した労働者死傷病報告書を提出した

 
 
 

→労働安全衛生法第100条労働安全衛生規則第97条違反でR3.5.11送検

 
 
 
 

■(株)根本商店 カフェ根本商店赤磐本店(岡山県赤磐市)

 
 
 

労働者1名に、36協定の延長時間を超える違法な時間外・休日労働を行わせた

 
 
 

→労働基準法第32条違反でR3.5.25送検

 
 
 
 

■ (有)鮫島住宅産業(鹿児島県鹿児島市)

 
 
 

無資格の労働者に玉掛けの業務を行わせた

 
 
 

→労働安全衛生法第61条労働安全衛生法施行令第20条違反でR3.5.11送検

 
 
 
 
 

 
 
 
 
 

「残業代を払えば、誰でも残業させていい」というわけではありません。

 
 
 
 

■あらかじめ有効な36協定の締結・届出がされている

 
 
 

■36協定の「残業が必要な事由」であれば残業させることができると就業規則に規定されている

 
 
 

■採用時に、労働契約などで残業や休日出勤があることを労働者が了承している

 
 
 

などの条件を満たさなければ、残業させることができません。

 
 
 
 
 

2021年4月1日から、36協定届(時間外・休日労働に関する協定届)が新様式に変わりました。

 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

労災で休業が必要なケガや病気になった場合、労働基準監督署に提出する「労働者死傷病報告書」は、いつまで届出が必要か?はこちらをご覧ください。
 
 
 
 
 
 
夜勤シフトなどの労務管理や助成金などについては、こちらもご覧ください。

 
 
 
 
 
 

労務相談・就業規則作成など料金一覧は、こちらをご覧ください。

 
 
 
 
 
 

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