最終更新日:2022年06月25日
労災保険給付は、労働者が仕事や通勤が原因でケガや病気になった場合、無料で治療が受けられます。また
(1) 労災にあい1年半経過後も、ケガや病気が治らず障害が重い場合は「傷病(補償)年金」
(2) 労災によるケガや病気で一定の障害が残ったときは「障害(補償)年金」
(3) 労災で亡くなった方のご遺族に支給される「遺族(補償)年金」
もあります。
(1)~(3)の受給者が
「子供の授業料など学費の支払いが困難!」
という時、労災就学援護費が子供1人につき
■小学校 月額14,000円
■中学校 月額18,000円(通信制 月額15,000円)
■高校など 月額17,000円(通信制 月額14,000円)
■大学など 月額39,000円(通信制 30,000円)
支給されます。(令和4年3月時点の金額)
保育所などに預けている場合、労災就労保育援護費が子供1人につき
■月額 13,000円(令和4年3月時点の金額)
支給されます。
支給を受けるためには、本人が労働基準監督署へ申請書を提出する必要があります。
労災就労保育援護費・労災就学援護費の詳細は、厚生労働省HPの↓リーフレットP.11をご覧ください。
働き方改革・新型コロナ関連の労務管理や助成金などについては、こちらをご覧ください。
令和3年9月に労災隠しや虚偽報告で送検された東日本の会社は?詳しくは、こちらをご覧ください。
令和3年7月に働き方改革関連法違反で送検された会社は?詳しくは、こちらをご覧ください。
会社で新型コロナウィルスに感染した!労災になった事例や労働者死傷病報告の書き方がわかるサイトは?こちらをご覧ください。
夜勤シフトなどの労務管理や助成金などについては、こちらもご覧ください。
労務相談や研修・セミナー講師などのご依頼は、こちらをご覧ください。
法改正情報などについては、こちらをご覧ください。
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