セブンイレブン病欠バイトに罰金

 
 

セブンイレブンの店舗が、風邪で休んだアルバイトから罰金をとっていたことが問題になっています。

 
 

実際に働いた25時間分の給料2万3375円から「休んだ2日間の代替店員を確保できなかった罰」として9350円を差し引いて支給していたということです。

 
 

規律違反やお店のお皿を割るなどミスを理由に賃金の一部を減額する場合

 
 

〇あらかじめそのことを就業規則で定めておく

 
 

〇1回の減給金額は、平均賃金の1日分の半額を超えてはいけない

 
 

〇複数回規律違反をしたとしても減給の総額が一支払い期における金額(月給の場合は月給)の10分の1以下とする

 
 

と労働基準法第91条で定められています。

 
 

セブン&アイ・ホールディングスは、労働基準法違反を認め、店に返金を指示したということです。

 
 

アルバイトの学生でも労働基準法が適用されるため

 
 

〇雇い入れの際、賃金や仕事の開始・終了時間などを書いた書面(労働条件通知書)を渡す

 
 

〇所定の労働時間は、週40時間以内、1日8時間以内 

 
 

(商業、接客業などの業種で常時10人未満の労働者を使用する事業所は週44時間以内)

 
 

〇アルバイトに上記の法定労働時間を超えて残業させる場合、36協定を労働基準監督署長に提出

 

〇1日の労働時間が6時間を超える場合45分以上、8時間を超える場合1時間以上の休憩を労働時間の途中に与える

 

〇勤務日数に応じて有給休暇を与える

 

などが義務付けられています。

 

「知らないうちに労働基準法違反をしていた」とならないように、労働基準法は把握しておきましょう。

 

「パート・アルバイトなど有期契約労働者の労務管理の方法がわからない」

 

という方は、こちらのページをご覧ください。

 

 
 

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