【働き方改革】月60時間超えの残業代、割増率が50%以上の企業は何%?
今日、厚生労働省HPで平成30年就労条件総合調査結果の概況が公表されました。
月60時間超えの残業の割増賃金率が50%以上の
企業割合をみると
企業割合をみると
・従業員数1,000人以上の企業 97.5% ★
・従業員数300~999人以上の企業 90.1%
・従業員数1,00~299人以上の企業 64.2%
・従業員数30~99人以上の企業 37.5%
と従業員数が少ない企業ほど割合が少なくなります。
★月60時間超えの残業の割増賃金率を「定めている」企業を100とした割合
2019年4月1日から働き方改革関連法がスタートします。
現在大企業は、月60時間超えの残業の割増賃金率は
50%以上です。
50%以上です。
中小企業は、平成35年4月1日から月60時間超えの
残業の割増賃金率が50%以上になります。
残業の割増賃金率が50%以上になります。
残業時間の削減対策が急がれますね。